6月13日サンデーモーニング

日曜6CH サンデーモーニングは、身体に悪い。

張本さんの「カツ」が面白くて8CHから移動するが、
後がイケナイ。

今日は、
「テレビ界のバカクラスターを一掃せよ!」で三役級の評価を得た。、
<ある種の反日、反米、親韓>青木理サンが訓辞を垂れてた。

「我が国は、歴史の暗部を全て恥じ、断罪され続けべきだ。
 韓国は、つい先頃の国同士の約束は、時の軍事政権がしたにつき、
 民主主義下の現国民は無視してヨロシ」

こんなアンフェアな歴史観では、国とか外交を語る資格はないどころか、
お子様の道徳にさえ関わってはいけない。

第一、植民地支配と言うが、れっきとした国際条約に基づくものだ、
しかも、当時の韓国自身の政治的情勢にも大いに関連したうえでの約束だ。

こんな言い方がOKなら、
僕なんか、併合条約が締結されたときは、生まれてもいなかったけどネ!

とか言いつつ、ある種の反日屋は、
民主政権がやらかした火器管制レーダーの照射や、
オリンピックの旗に迄クレーム付ける違法、無礼を見ぬふりする訳だ。

とりわけレーダー照射の言い訳は傑作のお笑い。
火器管制レーダーとは、ペンシルビームで狙い撃ちするものなのね、
もの探しのため広角度でぐるぐる回すもんじゃない。
そんなことも知らずに、
「救難船を捜索するため<火器管制レーダー>をぐるぐる回してる網の中に日本の航空機が飛び込んだ」
と言う与太話を未だにしてる。
頭も良くない。

かの国が自分流の言い方をするのは、ある種分かる。
しかし、その尻馬に乗って、「悔い改めよ!」と言って呉れるのは、
諜報員じゃないかも知れないが、広報官とは言える。

ついでに、
徴用工や慰安婦が、時代の背景まで考慮したうえで、
いま、「人権問題」といえるのか?

徴用工と言っても時の法の下、日本人と全く同じ身分だったそうだし、
第一、今裁判してる方々は、ほぼ、募集に応じて来日したサラリーマンだったそうだけどーーー?

こんな風に、出てくる輩が、みな同じ、
日本人であることを恥じるが如く、苦痛に満ちた顔つきでノタマウ訳で、

今週も胃痛を抱えて1週間我慢するのかナア?

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10/23 プライムニュース

10月23日のフジTVプライムニュースは象徴天皇でした
御出演の 東大 石川健二教授のお話は
今の憲法が天皇制を産んだみたいな言い方でした

デモ、私は逆だと思います。
この国で、天皇は、何千年も”あり”続け
それぞれの時代、それぞれに働き続けられた。
その現実を、今の憲法は追認したまででしょう。

考えてみれば、象徴でもあったネ!
と言う塩梅です。
早い話、憲法1条を消しても天皇制が消える訳でもありません。

陛下が、
政治と接点の国事行為のほかに、
象徴として何を為すべきか熟慮され実行されたということは、
憲法が象徴としての行動を規定しているからではないでしょう、
象徴たる天皇が(個性的に)なさることが、須く、
象徴としての行為と言うに過ぎません。

この国の憲法学者さんは
憲法が全ての(価値の)根幹みたいに仰いますが、
人間の作る法律なんて、所詮、現状追認の後追いでしかないと思います。

石川先生は、前にも、
”芝生入るべからず”とあれば、
たとい、国家存亡の危機であっても、立ち入ってはいけない。
入りたいなら、その決りを変えてからにすべきだ。
そう言われました。

他に、忽せにできない価値があるとしたら、
人間は、敢えて、芝生を踏みしだくべきです。
その人は、処刑されるでしょう。
でも芝生を踏みしだいた人が実現した価値が
芝生よりズット高貴だと判ったら
いずれ、その決りは変えられるでしょう。

暴漢に囲まれた日本人を助け出すために、
仲間を囮にし、
弾丸の入って無い銃を携行させ、
現場に急行させた指揮官のおかげで、
駆け付け警備と言う条文が出来たようにーーーー

法的安定性の石川先生は
多分、正義でしょう。

そして
芝生を踏みしだいた罪びとはーーー

英雄です。

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退位

天皇陛下の御退位について有識者の意見収集が終わったようです。
読売新聞の紹介記事を見て思いました。

退位に賛成の方の見解と反対のそれとの根本的な相違は、
天皇に人間を見るか
天皇を、法律を含む人間の思惑が決めた国の機関と言うことに重心を置くか、
そう言う差のようです。

退位賛成派は、
自然界に存在する人間は、人生の道のりに起きることは自然に受け入れざるを得ず、
老衰によるリタイアは已む無しと考え、

退位反対派は、
国の形の中の天皇の機能だけを重視し、人間性には敢えて目を瞑られるようです。
反対される方が天皇に期待する役割は、
「祈ること」;平川祐弘、渡部昇一、桜井よしこ、八木秀次 4氏
「国民の統合と権威(正当性の付与)」;笠原英彦氏
「象徴」;今谷明氏
とされますが、結局、大原康男氏のいわれる
「(天皇家の)存在の継続」と言う事に帰着するでしょう。
つまり、
祈り、祭祀と言っても、それには侵すべからざる様式、形式が伴う筈です。
前に新嘗祭は女性天皇には務まらない程の苦行であると言ったお話もありました。
人間の老齢による衰えは、祈りさえ困難にしてしまうでしょうからーーーーー

つまり、傍に居て呉れるだけで良いーーーー

私も、
万葉一統の天皇家が、
わが国の真ん中で、それぞれ「個性的に」わが国の歴史を体現してこられた、
そのことこそが重要だと考えます。
それは、美しいばかりではなく、無惨であったり、暴力的な皇位簒奪もありましたでしょう、
でも、それさえも国のロマンと引き受け、愛おしみ、
その体現者の天皇家を存続させたいと願っているのが国民の総意であると認識します。

退位不可とか、男系であるべきとか、重要な意味があるとは思えません。

古代が決めたように、
明治が決めたように、
それぞれの時代がそれぞれの方法で決めれば良いと思います。

決めないで、存在の継続を危うくしてはいけません。

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明治維新という過ち

明治維新という過ち
毎日ワンズ
原田伊織
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第1章 明治維新と言うウソ
廃仏毀釈と言う明治政府の伝統破壊から始まります。
確かに、神仏習合ばかりでなく、皇統の継嗣問題、宮家の新設など
明治は千数百年の文化、伝統を破壊したところもあると思います。
明治維新の旗印「大和王朝への復帰」も人の世のお笑いと言うことでしょうか?
無論、伝統破壊には理由があったと思います。
少なくとも、行政の継続性を無視し、
前政権の施策を全否定した民主の子供じみた動機とは、まったく異なるーーー。

維新の立役者に対する眼差しは、厳しいと言おうか、激しいと言おうかーーー
長州、吉田松陰以下、久坂玄瑞、桂小五郎、高杉晋作等は、頭の悪いテロリスト。
薩摩西郷も同類、テロ集団赤報隊を使って、内乱を起こした謀略家。
土佐坂本竜馬は、死の商人グラバー商会の忠実な社員。
そんなところでした。

明治維新は、主役を自称する面々の、各々ささやかな思惑の集合で創造されたとか言う
永井路子さんの「岩倉具視ーー言葉の皮を剥ぐ」と同じ感じかナア?

ところで、精々20代の若者達を、250年も続いた徳川政権打倒に駆り立てた、
その動機は何でしょう?
林房雄の大東亜戦争肯定論のテーマ、
「東慚する西欧帝国主義への危機感」
そう思い込んでいました。

失われた3年半民主党政権ですら、
鳩山さんは別にして、
野田さんに、国を思う使命感が無かったとは到底思えません。

二十歳代の若さであるが故、黒船の恐喝には血が沸いたでしょう。

それはそれとして、著者は、
関ヶ原以来延々と燻ぶり続けた外様毛利、島津の
徳川に対する恩讐にあると言っているようでもあります。
 成程!

つまり、
人間とは、
徒党を組みたいし、
闘いたいし、
破壊し殺したい代物なのですネ!
突き詰めると、こんなところが真実かも知れません。

そんな目で世俗の出来事を眺めてみませんか?

奴隷制が非人道的だといって、
同国人が、銃を撃ちあって殺し合いますか?

戦争する法規に反対だといって、
ご婦人が、ハチマキして、
ご老齢の議長に突撃するんです。

そして、メディアと言う人種が、
5CHやら6CHで、煽りたててくれます。
長州のテロリスト安陪を倒せ!

しかし、
東北での原発事故まで、明治維新の過ちの延長と判決するのは、
いくらなんでも
原田先生
八つ当たりでは?

でも
全編を通じる
「爽やかなる武士道」には感動!

面白くて、為になる本でした。


8/18 TVあさひがやってました、
我々がテロに遭わないためにーーー
テロの大義名分に口実を与えないように
軍事行動に加担せず、人道支援に徹する。

しかし、口実を与えない為には、
単に軍事行動への後方支援だけでなく
米欧の実施する軍事行動に反対し、中止の行動まで必要でしょう。
人道支援も、彼らが敵視する人達への衣食の支援も問題となるでしょう。
米欧の軍事行動も、紛れも無く、片方の人道支援ですから。

5CH,6CHの論客の、
この辺りの明快な論理と断固とした主張を聞いたことがありません。
口実を与えないとは、
見ず、聞かず、言わず、何もしないことです。

「大義」ですが、
オームにも大義はありました。
我が国法は、彼らを懲罰し、被害者に賠償を命じました。
庶民と謂えども、日本国民たる者、法の前に中立はあり得ません。
オームの法に立つか、
国の法に立つか。

国際テロに対して、
君等が何か言いたいなら、
どちらに立つか?
それをまず決心すべきです。

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従軍慰安婦問題

9/13(土)4ch ウエーク
橋本五郎さん始めわが国の出席者が、
「戦場の慰安婦たちは、確かに、意志に反する強制(広義の強制)があり、
彼女たちの人権侵害に対し、反省し謝罪すべきであるが、
日本軍が、組織的に、
女性を拉致し、監禁し、性行為を強要(狭義の強制)したと言うのは、
根拠のない流言であり、
性奴隷創設者等と言う日本非難は修正さるべきである。」
と言う見解に対し、

元米国務省日本部長ケビン.メアさんは、
「今や、世界の良心は、狭義の強制を問題としない。
日本の行政権の及ぶ所で
女性に対し意志に反する強制が行われたことが問題なのだ」
と、訓示されました。

ところで あの時代、
慰安婦は、社会的に容認されていました。
わが国では、行政も関与する形で、制度的にもその存在を認めていました。

他国が行政も関与する制度として認めていたかどうかは知りません、
聖書によれば、イエスの血の系譜には、売笑婦が現れる通り、
何千年もの間、社会的風習として、慰安婦の存在が容認されていたのは確かでしょう。

それが、いけないことだと言うなら、
悔い改めるべきは、日本のみに非ず、世界であるべき筈です。

少なくとも、日本のみに性奴隷の創設者なる雑言を浴びせて、
自分のことは口を噤んで頬かぶり、
これは、アンフェアと言う以上に卑怯でしょう。
朝日新聞の良い子ぶった検証が、嫌悪される理由も此処にあるのです。

ついでにメアさんに質問です。
社会が容認する行為を、
監視下に置いて妥当な規制を加える行政と、
俗世の商売にお任せするだけの行政とどちらが真面目なのでしょう?
私は、市場にも行政の関与、規制は必要と思うのですが?

また、外征軍が、慰安婦を同行し、
管轄下に置いたのが怪しからんと言われるなら、

自国の風習を携行するのと、
他国に上がり込んで、そこの風習を思うまま利用するのと、
どちらが良心的なのでしょう?

戦後、
わが国の米軍用売春宿は、
GHQの要請か、わが国の自己防衛上の苦渋の選択か知りません。
ーーーーが
私は、米国の風習を携行して頂きたかったと思う訳です。

ヴェトナム戦争に参戦した韓国軍が、
ものの本によれば、今尚世界第一流と言われる慰安婦を同行していれば、
「ライダイハン」とか言う屈辱をヴェトナムに残すことは無かったでしょうに。

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靖国みたままつり

平成25年7月13日、

保守派娘から、メールにて写真が届きました。
靖国参詣記です。

わざわざっちうか、近くの美術館から飯田橋の「島」っちう、沖縄料理のお店に行く途中に靖国があるのです。

提灯の場所は毎年同じかもね。前見た時もあそこらへんな気がする。

写真、添付で送ってるよ!

あとは小堀氏と渡部氏と田母神氏のも。

出店が鈴なりで、お化け屋敷や見せ物小屋もあったから、英霊たちも面白がってるかもね・・


小堀桂一郎さん、渡部昇一さん、田母神さんのぼんぼりもです。

Photo


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Photo_3


回転さしたんだが、
アップするとまた寝てしまいました。
首傾げて見てください。






おまけ。
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賑わっていたそうですが、13日は前夜祭だから、
ねぶたとか、コンサート、かっぽれとかのお祭りは無かったかな?

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女性宮家と雅子妃

女性宮家と雅子妃
天皇陛下に「御聖断」を!

煽情的な広告に釣られて、購読しました。
WILL 2012,3月号。

著者の西尾幹二氏と言う人、
前にも「皇太子さまへの御忠言」などと、
スゴイ事を言われてましたが、

今度も同じ、
週刊誌を丁寧に追跡されて、
皇太子家、とりわけ雅子妃への世俗極まる悪口でした。

氏自ら、
「天皇の存在とは、血統に有り、人格や徳性にはあらず。」
と断言して見せながら、
皇統にさえ有らぬ雅子妃、その父君小和田氏が、
皇統に巣食い、天皇制度そのものを破滅させる。
と言った調子です。

二千余年の伝統とは、斯くも儚いものなのです。

そこで、
自分では言えないからと、
デヴィ夫人のブログを借りて、

皇太子廃嫡。
陛下御聖断を!

と言うことのようです。

血統により永続して来た我が国伝統の価値が、
その血統に、些かも関らぬ雅子妃により、どの様に破壊されるのか。

八釣白彦皇子を斬殺し、
坂合黒彦皇子を焼き殺し、
問答に答えぬ従者を切り殺したとでも言うなら兎も角、
同行を許されない校外研修に、無理に同行したと言う類の話。

天皇の尊厳を簒奪した権力者、
天皇自身の暴虐、
そんなものまでを明らかにしながら、
皇統は、時の歴史を写しつつ継続して来たようです。

仮に雅子妃が、氏の言う通りの皇統に巣食う獅子身中の虫であるとしても、
たかが一刻、登場する女性に、
連綿として継続して来た大和の国の歴史、
皇統史を消滅させる霊能等ある筈も無いでしょう。

氏が正真の憂国の学徒なら、
一刻の、一女性の言動に視野を狭窄されることなく、
大河の如きこの国の歴史を展望するよう説くべきです。

因みに、
女性皇族についての御提言はありませんでした。
こう言うのを、羊頭狗肉と言うのでしょうか?

他の記事は、前頭葉を刺激してくれる有益な記事でありました。

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女性宮家創設が世俗の口の端に上りつつあります。

「男系論」は真っ向から反対みたいです。
皇族を離れた状態で、皇族行う行事を担うべきだと、
桜井よしこさんが言ってました。

「反対」
それこそ皇室の境界線を徹底的にあやふやにします。
皇族のお仕事は皇族がなさるべきです。

嫁ぎ先から実家のことに口を挟む様な感覚は、
所詮賎民の感覚でしょう。
やんごとなき宮家には相応しくないのでは?

この話、
結局、戦後廃止された11宮家の復活の妥当性に帰結するようです。
それが、果たして、皇統の伝統なるか?
納得さして頂きたい。

ところで、西尾幹二さん、
歴史通とやらにまた書いてました。
「皇室の危機」

それは、男系でも、女性宮家でもない、
皇族の特権的処遇と、庶民の自由を両手にした雅子妃が皇室に蔓延させる
「放縦」こそが正体だとーーーー

嘘かホントか知らないが、何時もながら、
二千六百年余の流れを無視した週刊誌トップ屋的暴露記事でした。
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再度追伸
今日のつるし、
週刊新潮、
”ついに「皇室」に生じた確執の芽、
「美智子皇后」が嘆いた
「雅子妃」の「紀子妃」妨害”

中味は見なくてもわかる程度でしょうから見もしませんが、
狭い借家に3家族顔突き合わせた同居でもあるまいに、
どうせ、
所詮、賎民どもの「見てきたようなウソを言い」でしょう。

最近、度が過ぎてませんか?

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ある神話の背景

ホリエモンさんの上告棄却は、メディアも大きく取り上げましたし、
社説にも出演しました。

2~3日前でしょうか、読売新聞。
震災報道の陰に、もう一つの上告棄却が、密やかに報道されました。
「防衛大学校は、、青年の恥辱」発言で世俗の寵児となった大江健三郎被告、
「沖縄集団自決冤罪訴訟」です。

「人間として、それをつぐなうには、あまりに巨きい、罪の巨塊のまえで、
かれは、なんとか正気で生きのびたいと願う。」
元被告大江健三郎の問題の著書「沖縄ノート」の一節だそうです。

実は、
この文節に言う「かれ」とは、
大江健三郎裁判に、幟を振った後、証人として出廷した
ある牧師のこととばかりに思っていました。

その人は16歳の頃、
集団自決の後も、死に切れなかった渡嘉敷の人達を撲殺して回ったと聞きます。

今や、既に、平均寿命を全うし、
かつ、全ての罪をイエスに許された聖職者にありながら、
尚、自らの行為を軍命令の所為にしなければ、
その罪の巨塊を前に、正気を保てないのだろうとーーー
七十余年の我が人生を併せ省みつつ、そう推察した次第です。

でも、「かれ」とは、
曽野綾子さんが暴いた神話、
~~渡嘉敷の住民300人余に、軍が自決命令を出した~~
その背景に茫漠として立ち尽くす
べニアの船を爆装し突撃する特攻部隊指揮官
当時弱冠25歳の赤松嘉次大尉のことでした。
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大江健三郎は、
その著書に於いて、何人たりと固有の名は挙げず、
特定の個人を射程に入れた覚えはさらに無しと逃げ捲くったようですので、
そもそも、赤松氏の御遺族は、訴訟の必要は無かったし、
原告の資格も無かったと言う事でしょうが、

大阪地裁、高裁は、
「軍命令があったとは確定できないものの、
当時の情勢、戦後の出版物等から、
被告大江健三郎が、
軍が関与したと考えるに足る、已むをえない事情があった」
と認定したようでした。

つまり、庶民の直感は、この判決を、
「被告大江健三郎なるもの、
真実を追究する調査能力なく
物書きとしては無能で、
到底プロとは言い難し」
そう理解したものでした。

ともあれ、最高裁は、原告の上告を棄却し、
大江健三郎は、元被告と言う事になった訳です。

他人の書き物を、孫引きするばかりか、
自らの確信も無いまま、
卑しく想像力を膨張させ、
心臓に手を突っ込むような下劣な作文で、
あの時代、命を賭けていた青年の志を貶めたとすれば、
巨きいか、小さいかは知らないが、その罪の塊を前に、
今、尚、正気を保っていられる大江健三郎なるものの心臓とは、
まことにまことに、驚嘆すべきものに思えます。

読売新聞は、今日の社説で、
「司法が三度断罪した拝金主義」と、
ホリエモンさんを指弾していました。

でもーーーー
司法が三度も世俗に阿る
「時の情勢」と言うのも
あるかも知れません。

原告弁護団に、稲田朋美議員もおられたようです、
また、何か書かれるでしょうか?

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新天皇論

小林よしのりさんの漫画は、字ばかりだし、
マンガと言うものでもなく、敬遠してましたが、
このたび、入院の徒然に、
我がブログに似てるからと、差し入れされて一読、
正論別冊14号の標的となった「新天皇論」

よしのりさんが、旺盛極まる素人的好奇心を以て、
バカバカしいのか、ジャーナリスムのエコ贔屓かは判らないが、
すっかり口を閉ざしてしまった男系非拘泥論者の研究をかき集め、
男系絶対論陣に殴り込んだ一書。

思えば、識者会議の長子優先の提言以降、
男系論陣の強固ぶりは、すざましい勢いでした。

最初は、その声の大きさに対する、臍曲がりの反発でしたが、
何時まで経っても、
伝統とは何たるかを説きもせず、
只管「伝統」を強弁する論議に、好奇心さえ萎える思いでした。

あの頃、正論誌の読者論文で優秀賞となった女子大生論文は、
確か、伝統とはイタダキマスと同じだとありました。
皇統の根拠が「イタダキマス」とは、到底頂けません。

皇統が、男系で継続してきた事は、今や世界が認める事実でしょう。
しかし「男系」に価値ありと言うならば、
中国や韓国の家系は、古来、須く、男系だとかーーーー。
少なくとも、中国や韓国の人達に、
「男系継続は価値ある伝統なんです」と大見得切って見せるのは、
アメリカで「私、英語出来る。」と肩張って見せるのと、
同じ程のバカバカしさの様に思えます。
これは、中韓文化の風下に立つ等と言うお話では無く、
単なる幼稚さの問題です。
正論別冊14号は、今、一所懸命、そうしてるみたいです。

その昔、禅に精進するさる人から、
伝統とは、振り切った盃に、尚残る一滴だと聞いた記憶があります。
イタダキマスとか、Y染色体とか、単に継続したと言う事実では無く、
生の人間達の凝縮された情念、想念をさし措いては成り立たないものの様に思うのです。

それは、神話に垣間見える、
民族の足跡に垣間見える、
他ならぬ天皇の歴史に垣間見える、
民族の想念だろうと思う訳です。
それが「男系」なるものとはどうしても思えないのです。

思うに、よしのり氏は、
その道を辿り、天皇への「恋けつ」に辿りついたのでしょう。
その情念のゆえに、共感するものです。

古代、推古から称徳の200年弱の間の女帝の時代に対する感性には同感です。
男系論が、女帝が中継ぎに過ぎずと断定するなら、それでも良いでしょう。
それなら、女帝なれど「男系」なり等と強弁する必要も無い様に思います。
所詮Y染色体とやらは女帝にはない訳ですから。

私は、
天武妃が、天武を継いで41代持統天皇となって以降、
48代称徳天皇までは、
男系や女系などと言う話ではなく、
持統の子、草壁皇子を巡って行われた
持統系の歴史だと思っています。


今、ふと気付きました。
庶民から皇宮に入られた皇后美智子妃の、
忍耐、節度、自己犠牲、教養、
その全人格的高貴さ、
自立し、明確な個性を持たれるという意味で、
古代女帝の時代と重なります。

皇后に選ばれ得る日本女性の伝統的美徳は、
尚、健在です。
男系論は、
女帝は、配偶者に恵まれず、
青い目や、金髪の皇族が出現する等と、
大和撫子に匹敵する男性は、旧宮家以外、
日本には存在する筈もないと、
そう主張しているようです。

戦後廃止された11宮家に対する強烈なよしのり批判、
例えば宮中某重大事件に関った久邇宮家の、エゴと傲岸が、細部まで事実かどうかは知りませんが、
もし事実なら、宮家なるものの資質についても目を向けるべきかも知れません。

少なくとも、男系論が、「伝統」を強弁しながら、
「親王より5世は皇親に非ず」と言う、
明治典範まで千数百年続いた掟を無視して、
現皇太子からは50世以上も離れてしまった、11宮家を皇親とする主張の
いい加減さは、到底理解出来ません。

但し、よしのりさんの長子優先には、
その展開する理由に異議ありです。

氏は、長子優先の理由に、
●直系が伝統。
●傍系を含む男子優先では、皇男子の誕生まで、帝王教育の当事者が決まらない。
●典範は皇太子とは「皇嗣たる皇男子」とされており、皇太子不在の状態が発生する。
と言います。

直系は、皇位にある天皇の希ではあったでしょう、でも直系継承ばかりでなかったことは系譜から明らかです。
氏が参考書として揚げる瀧波貞子氏の「女性天皇」には、ある時期、兄弟相承であったと書かれています。

帝王教育の利便の為と強調すると、傍系に広がる「皇位継承順位」すら否定しかねません。

皇太子不在は、制度の設計、運用と言う、まさに今後修正すべき方法論です。

よしのり氏は
昭和天皇が、男子に恵まれなかった頃、養子を考慮されたと紹介しつつ、
それは、あの時代の特性の故だと解説します。
「あの時代」は、どうして「今の時代」ではないのでしょう?
昭和天皇の御憂慮は、何故、皇統を通じての御憂慮では無いのでしょう?

万世一系に非ず、万葉一統である。
とは深遠な真理の様です。
直系長子と唯一人の狭い道を設計することなく、
傍系の範囲は制限する必要はあるでしょう、例えば、親王より四世内とかーーー
その範囲で、男子優先女系容認と、
大河の如き、万葉一統は如何でしょう?

女性宮家創設即刻考えるべきと思います、
更に「譲位」なる制度も復活すれば?
と思いますが?

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庶民の天皇勘

昨日の続きです。
もの知らずのやまカン的天皇勘。

男系論にしろ女系容認論にしろ、
議論の底流には、結局、
この国にあって、天皇とは?その価値とは?
と言う思念があるように思います。

万世一系とは、男系の血統が続く、唯一の家系であると言うだけなら、
他にその様な家系の無い事を証明しない限り、
万世一系は他にも有りそうではないかと言う疑心暗鬼を生む筈です。
早い話が、今話題の伏見宮家は、当然にしても、
我が家系は、業平に連なると言っていた人も知ってます。

この疑心暗鬼は、真の価値にとっては極めて不都合なのです。

天皇とは何であったか?
ヤマ勘にしても、庶民には重過ぎますが、
歴史を紐解けば、そこには、必ず天皇がおられる。
つまり、天皇は、連綿と、歴史の体現者であったという感覚です。

一介の庶民にとっては、それを以て、十分納得なのですが、
敢えて、その理由につき、思い巡らせば、
(唯物史観的言い方で恐縮ですが)
天皇は、
時に権力の中枢として、時に権力の思想的中枢として、
統治に関る位置におられた。
つまり、歴史を作る位置におられた。

一の家系で統治に関り続けられたことは、世界史的に希有の事でしょう。

何故か?

(ここから先は、いい加減です)

建国の祖であったこと。

そして、わが国にとって幸せだったことに、
爾来、(可なり長い間)統治者として、慈悲深く誠実で有能だった(かも知れません)。
それは、時折紛れ込む、暴力や残忍を覆い尽くしても余るほどに。

北畠親房は、「正当は、種なり。」と言いつつ徳にも触れ、
不徳の系は絶え、種を同じうする別系に移行したと言ったそうです。
後に、ならば何故、親房は南朝を正統としたか?
と言うことになった挙句、

本居宣長は「正当は、種のみ」と喝破したとか。

君に徳は不要なりとは、本当に正当なのか?

男系論の基本理念はここにあるようですが、
庶民には理解の埒外なのです。
(余分ですが、宣長が、種は男子のみを通じて継承されると言ったかどうかは書いてありませんでした。)

だから、
時に不徳が、祖霊の徳を費消したとしても、
再び神武天皇のDNAが、徳を顕し、
総体として大らかに、慈悲深く有能だった。
    
   ? ? ?
     
このロマンは、後々も為政者が利用するに、十分過ぎるほど、国に根づいたものだった(?)

新生明治政府がどのようにこのロマンを活用しょうとしたのか?
その為に、それまでの伝統
(伝統は変わらないと言われますから、しきたりと言い直しますが、)
を変更したか?

意地悪爺さん的興味はあります。

以上、
国は、
生物学に非ず、
一般意思であろうが、時の全体意思であろうが、
想念を除いては立たずと考えるからです。

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