NHK フェイクバスター
8,5 NHK フェイクバスターなる番組
ガンの標準治療対フェイク治療がテーマ。
多分、ガン治療に於ける物理的手術の効果に疑問を呈す
近藤誠医師への挑戦状であると理解する。
それにしては出演者の発言は、
「標準」治療とか、「科学的」根拠とかの「言葉」が躍るだけで、
まるで論理がない。
お話は、上から目線で、説法的、
「フェイクは判り易いが故に要注意」とは恐れ入る。
番組で紹介される、周囲に説得されて、やっと手術したお母さんのお話も、
「だから、何?」
どの程度延命されるの?
それは、お母さんが亡くなった時でも証明できない。
有名な歌舞伎俳優は、直腸ガンのOP後平均寿命にも至らず亡くなったと言う、
手術が原因とはだれも言えないが、
悪いところは手際よく切除したと成果を誇る標準治療なるものも、
少し違う気がする。
アメリカの女優は、DNAを調べ、ガンの可能性のある臓器を全て切除したそうな。
標準治療なる発想にナンラか由来するとしたら、
標準こそフェイクでは?
フェイクバスターならせめてフェイクほどの論理がなければーーーー!
それにしてもこの番組の賑やかさ!
人が喋ろうがお構いなしに、意図も意味も不明の単調な音を流し続ける。
出演者の話が聞き辛かろうが、要するに、その程度の番組かと言うことらしい。
因みに、小生、NHK党ではない。
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