コロナーーモーニングショウの対策ーー
TVアサヒのコロナ対策、PCR検査万能です。
8月5日のモーニングショウ。
PCRをしても、その帰り道に罹患するかもしれないじゃない?と言えば、(嫌味なジョークではありますが――)
PCRをした後、帰省する程注意深い人が、
現時点の発症率にかんがみ、検査の翌日感染すると言う発言はナンセンスーーー!
このような人が、帰省を判断した時、尚、PCR必須とするのも、確率を言えば、
同じくらいナンセンスみたいですが?
何が何でもPCR と言う考え方と、
PCRも医療資源の一部だから、社会のバランスを考慮して判断しようという考え方、
それぞれ、一億分の一です。
民主主義はどう決定するか?
お招きした専門家にヒステリーをぶっつけるような話ではないようです。
今、政治は、コロナの問題を、社会生活の維持と捉えているようです。
感染防止は、その対策の一つです。検査はさらにその一部。
問題の認識が違っていては、議論は噛み合いません。
さらに解決方針を決定するにあたっては、
その方針が、問題解決に適当か?実行可能か?(大本営の致命的欠陥だそうです)費用対効果。
を最終的に再確認するそうです。
多分、各専門委員の方々は、そういう作業をした上の結論であると思っています。
今日7日も又、PCR検査の翌日、コロナに感染する確率は極めて少ないと玉川さん。
論点が違います。
比較の問題です。
PCR 検査翌日と検査をしていない翌日と如何なる相違があるか?
<PCR検査に感染予防の効果はないから、感染率は同じです。>
安心のための医療検査と言う手法が無限界の広がりを持たないかと言っているのです。
PCR により社会を分離する!
手段として適当性はありますか? 今日陰性でも明日陽性ならーーー?
実行可能性は如何ですか?日本人のどの範囲で?どの間隔で?
妥当性(経費対効果)?言わずもがなです。
ガダルカナル、インパールをお聞きしているようです。
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