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日本死ね 続き

P1010692ガルブレイス~アメリカ資本主義との格闘
 伊東光晴 岩波新書


これ読んでたら、
また、「日本死ね」を思い出しました。

でも、その前に、この論理、やはりオカシイですよね。
オカシさは投稿したご本人も良くお分かりの上だと思います。
本音は、
「働いて生活を一層愉しくしたい。
でも子供をあづける保育園が無くて残念。」
ーーーその程度のものでしょう。

しかしこんなお話を国会にまで持ち込む民進党の女性議員や、
それを最高の戦果と評価して、政調会長にまで奉る民進党幹部連の
モーニングバード並みのオツムの為に、
敢えてオカシさを指摘しておきます。

「日本死ね」のお母さんの言い分は
子を育てながら、
働いて、税金払ってやるから、
子を預ける保育園を準備しろ。
ーーーと言う訳です。

つまり、
働かないから、
税金納めない。
ーーーだから保育園は要らない。
そう言うお話なのです。
日本死ねなぞと言う話ではありません。

こう言うお話が、大手を振って罷り通る社会を
私化の社会と言うそうです。
つまり、身の回り1メートルだけの世間。

そこで
ガルブレイスによると、
働くこと、(雇用)が問題のようです。
そもそも、需要は生活のための必要財から不要な財にシフトしていく。
そんな需要の為の労賃稼ぎ労働を保障するための生産に果たして値打ちがあるのか?
と言う設問です。

公共サービスが広く普遍的に供給されるならば、
1億総活躍みたいに、完全雇用を過度に推し進める必要はないそうです。
つまり、労働を生み出すための保育園は無用と言うことでしょうか?

アベノミックスとは少し違うようでもありますが、
人間は何のために生きるのか?と言う
哲学的、宗教的問題にも関連するみたいです。
5分ごとにニュースを寸断して垂れ流すコマーシャルなんかに惑わされて
「日本死ね」と言う前に、静かに考えましょう。

公共サービスの提供については、
資本主義社会では、
市場が(人の欲望を煽りまくり)提供するものに対し、
市場外(公共)の提供する財が極端に少ない、
このアンバランスを変えるために、
税制、
生産物課税、売上税創設すべしと言われるそうです。

わが国では既に導入済みですが、
欧州諸国に比べ、なにか、恐る恐ると言う感じではありますネ。
多分我が国民は、宵越しの金は持たないとか言いつつ、
吝嗇と言う訳ではなく、慎み深いからでしょう。

では、
ドバッと国債発行してして、
ドバッと社会福祉的公共投資を増やし、
その後
おもむろに、
ドバッと消費税を上げると言うのは如何でしょう?
軽減税率なんぞと言うヤヤコシイ話も無くなるでしょうしーーー


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