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集団的自衛権と憲法

私の集団的自衛権は、フルスケールであるべきと言うものです。

理由は、まず、人間の常識です。
1国のみでは自国防衛が覚束ない現状、
数カ国が協力しあって、防衛の実質を担保すべきです。
桁違いに強力な米国との同盟であるとしても、
基地提供やお金を払うだけで、
米国青年だけに血の犠牲を強いるのは、非常識で勝手過ぎると考えるからです。
朝鮮戦争では、米軍兵士の戦死者は4万人に及んだとか、
韓国青年の戦死者はそれを遙かに超えたことでしょう。
集団的自衛権の現実だと思います。

(ところで、朝鮮戦争休戦後、
我が国では米軍後拠攪乱の為
武装集団が、各地で警察等の政府機関攻撃を起こしたそうです、
戦争から内乱へ
内乱から革命へと言う訳でしょう、
確か日本共産党と言ったと思います。)

フルスケールと言っても、
強力な米国と同じことをする訳ではありません。
出来ないことは出来ないし、
参加することが、逆に国益を損なうと判断すれば、参加しなければいいのです。
米国とて同じです。

要は、国益を守るため、
政治(自衛隊ではありませんよ!)は出来る限りのフリーハンドを持つべきです。

次に憲法9条です。
「国権の発動たる戦争は、国際紛争を解決する手段としては永久に放棄する。」
これが、侵略戦争を放棄する趣旨であることは、国際的にも国内的にも確定しています。
侵略戦争とは何か、未だ国際法は確定できていませんが、
自衛戦は出来ると言うのは、裏からの理屈で、
侵略戦争はしないと言うのが、表の論理だと思っています。
同じことのようですが、平和ボケのわが国では、微妙に違います。
自衛の3原則とか、自国防衛に枠をはめまくる「卑屈」はなくなるでしょう。

2項は、
「この目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は保持しない。」

○侵略戦争をしないため、
過っての侵略国は、戦争そのものが出来ないよう、一切の戦力は保持出来ない。
交戦権も認めない。
当然に自衛隊も違憲です。
国防についてのこの先はありません。
共産、社民、大多数の憲法学者の解釈のようです。

○わが国を防衛するために最小限の自衛力は保持し得る。
しかし、他国防衛の為の軍事力は、この範囲を超え、保持できない。
つまり、集団的自衛権の行使は出来ない。

○侵略戦争の為でなければ、(国際法の容認する範囲で)全て許される。
従って、集団的自衛権もフルスケールでOK
国連軍への参加もOK 
(国連の軍事行動参加は国権の発動とは言えないから憲法9条の埒外であると、
今安保法制違憲と息巻いてる小沢氏が言ってた。)
(小生の常識)

今回の安保法制
某国と戦う米国に対する攻撃が、わが国民の生命自由を侵し、わが国の存立を根底から覆す危険が明白である時、
仮に、武力攻撃に至らぬと想定される場合であっても、防衛出動を発令し米軍を守る。
(集団的自衛権をフルにしておいて、政治の選択的判断にしておけばいいと思いますがーー)
少しややこしいが、
維新の党も、日本近辺の事件なら容認すべきと言ってるようだから、違憲じゃないみたいと言いてる訳ですね。
要は、違憲とかは問題じゃなくて、それが必要かどうかが政治の決心であるべきと言っておられるんでしょうーーー。
それなら集団的自衛権違憲の野党野合なんかに加わってはいけないでしょう。

前にも触れました。
わが国が自衛戦を戦っているところに、安保条約に基づき、米軍参戦。
肩を並べて共同作戦実施中、
隣の米兵を守る行動を法律は何と言います?
我が個別的自衛権発動中であろうと
米軍が我が国で無いことは明らかです。
これが違憲なら、お笑い草です。

民主党の福山議員は、15日プライムニュースで
安保環境の厳しさは理解しているが、
だからと言って憲法の枠を超える対処は許されないと言われます。
これでは政治家とは言えません。唯の法律屋です。
厳しい国際情勢に対応するため憲法が障害になっているなら、
改憲に命を賭けるのが政治家の使命でしょう。
民主党の党是が、「改憲反対」なら、法律屋以下、法匪と言います。

集団的自衛権違憲が、唯一つの旗印なら、
立法事実だのと、その他の議論は無用です。
何百時間も浪費せず、
ただ単に、「反対」でしょう!

ただ、
三年余も政権にあった民主党議員の、ここ数日の議論を聞いていて、強い疑念を持ったことがあります。

安保環境の厳しい現実は理解しているそうです、
それでも尚、
日米同盟(わが国が行使しないとしても集団的自衛権なるもの)の信頼性が低下しても、
我が国安全保障上、問題ではないと考えるか?
その理由は?

もし、同盟の強化が必要と考えるなら、その為の具体的方策は何か?

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