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民主党代表選

今日の読売、編集手帳。
 
 ◆街灯のそばで、地面に這いつくばった男がいる。
 「なにかお捜しですか?」
 「上着のボタンを落としましてね」
 「ここで落したんですか?」
 「いいえ。
  でも、ここが一番明るいものですからーー」
 ◆国民の信頼と言うボタンを、民主党は何処かに落とした。
  東北地方の被災地、尖閣沖、普天間
  心当たりの場所はいくつもあるだろう。
 ◆かって一度は光り輝いたマニュフェストと言う街灯の
  周囲をうろうろしていれば、ボタンが見つかる。
  そう考える人が、今も党内にいることが不思議でならない。

でも、
この痛烈な皮肉が、民主党の人達に届くことは無いでしょう。
鳩山氏の党内での立ち位置、言動が証明しています。
彼の人達は、
「ボタンくらいどうでも良いじゃないか」
そう言うだけでしょう。

野田新代表は、
「直ちに支持率が上がることはないでしょう」と言いました。
「上がってはいけない」
私はそのように言われたものと理解します。  

民主党の欠陥は、
己が何者かという国家観なく、
小企業ほどの経営感覚も無い党の体質によるものと思うからです。
経営者一人変わったからと言って、
たちどころに成果が見えるものではありません。

野田氏の発言は、その危機意識と理解したく思います。

未だに明るい所でしかボタンを探そうとしない人達の怨念残り、
脱皮するには言辞に顕し難いほどの困難と、時間を覚悟する必要があるでしょう。
今、支持率上昇など有ってはならないことです。

しかし、
野田氏の言に反し、支持率は、直ちに上がるでしょう。
マスメディア、識者と言われる人達を含めて、
日本人と言われる人種の、
どうしようもない劇場型ポピュリスム。
それが、日本の政治を深化させない大きな原因と考えます。

国家観と言いました。
国家観とは、
一言でいえば、ナショナリスムだと考えます。

領土、国民の保全の決意です。
その芯に有る心映えです。
数千年を生き抜いてきた民族の足跡、産み、育ててきた土着の文化、
その様なものに立脚する共感。
そんな風に考えます。

戦後、
ナショナリズムと言えば、
我が国インテリジェンスは、
「悪しきもの」なる評価を定着さしたようです。

確かに「ナショナリスムには牙がある」とは、
林房雄も明言しています。(大東亞戦争肯定論)
しかし、だからこそ意味があると言われているようです。

所詮神ならぬ人間の世、
善きにつけ、悪しきにつけ、
牙は国際社会で調整されるでしょう。

でも、牙無くばーーー?。
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