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原発不安全神話

今日の読売。
愛媛県知事も、原発再稼働認めず。
福井県知事も、ストレステストも安全基準たり得ず。

全国、北海道から九州まで、全知事は、脱原発に舵を切ったようです。
理由は、
国の示す安全基準、および電力会社の安全対策は安全を保証しないと言うことのようです。

「原発安全」は、根拠のない「神話」だったとか、
しかし国中の地方行政の責任者が、一様に、不安全宣言とは驚異です。
この人達の「安全」とは、一体如何なるものなのか?

この記事の横に、
全原発54基の停止は20万の失業者を産み、
6%程のGNP低下に繋がると言う、
日本エネルギー経済研究所の試算も紹介されていました。
これは、危険では無いのでしょうか?

此の世に、原子力なるものが、既に生まれてしまったという現実を思えば、
これをコントロールし得る技術から目を逸すことは、
逆に、人間の未来に不幸を齎すかも知れないと言う発想はないのでしょうか?

速い話、
この人達は、必ず地上に落下する筈の航空機の、
何を以て安全と認め、何百人もの搭乗を認めるのでしょう?
たかが、数日を数時間に短縮する程度の利便と引き換えに、

安全とは、人間の意志に基づく、
研究、技術開発の体験を拠り所にしているのではないでしょうか?

今回の事故の悲惨さは、十分に思い知らされました。
安全は、出来る限り追及さるべきです。
が、その為に失う「安全」のある事を、また、熟慮すべきです。

しかも事故から、まだ、4カ月です。
しかも、「政治」とか言う人為的過誤さえ指摘され、
悲劇の原因は未だ明らかではありません。

こんな時期に、
全国一様の、知事発言を聞いていて、
目先の悲劇にうろたえる子供並みの恐怖心に沿った、
不安全神話の風が吹き始めたと思うのは、
私だけでしょうか。

そして、たかだか4カ月で180度も変わってしまった、
そのスピードを不安に思います。
そして、人々の思惑が一色に染まったときこそが、
最大の危機に直面した時であると、
予感するのです。

思い付きで、世を混乱させるだけの、
菅とか言う人のことは忘れましょう。

今は、現世で、知事と言う知性の人達が確信する、
「原発の安全」とは、一体どのようなものなのか?
我が国の未来の為にも、その事を是非お尋ねしたい。

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