« ぼくたちが聖書について知りたかったこと | トップページ | 東松山三曲会21年演奏会 »

子供手当税

子供手当は、何が何でも実行するようです。
異議あり。

保育に関るご婦人から聞いた、かなり衝撃的なお話。
預かる子供たちの中に、
穴のあいた靴下を平気で履いてる子、
昨日も又、お風呂に入れてもらってない子、
もう何日も着たきり雀の子。
育児に関する不平不満を広言する、実に身綺麗なその子達のお母さん。
それでも子達は、そんなお母さんが好き。
そのギャップが哀れだとーーー。
私の周りを見渡しても、そんな親子は極稀だろうと思います。
でも、そのご婦人は、頑固に否定されるのです。
「決して少なくはない。むしろ多い。」と。
今、政治の世界で、「子供は社会が育てる。」と言う標語が罷り通っています。
この上、そんなお母さん達が「我が子は社会が育てる」などと平気で思い込んだらどんな事になるでしょう?

しかも、私には、もう一つ、どうしても納得し難い事があります。
育てると言明する側の、明確な正体です。
子を育てる「社会」とは一体何者なのか?
どこかで使われてきた「税金のたらい回し」だとしたら、その「社会」とは「無関心」と言うものでしょう。
せめて、介護の如く、「子育て保険」くらいは創って、正体を明らかにすべきではないでしょうか?
年間予算約5兆、一人当たりの保険料は赤ん坊から、年金暮らしのお年寄りまで平均して、5万円の負担。
「社会」とやらも、子育ての覚悟を、少しは認識するでしょう。
然り乍ら、わが子を育てるお母さん方には、
せめて、「呉れると言うから、貰ってやる」くらいの気概は持って頂きたい。

呆れたことに、政治主導とやらは、この正体不明の資金を捻出するために、
「事業仕分け」とやらに精を出されたとか。
揚句、国は何をなすべきかの理念なく、国家繁栄の目途も無く、将来を見る研究開発まで取りやめ、
子供手当で育てた子供達に、一体どんな未来を準備するつもりでしょう?
成人した途端、職無く家無きフリーターと言うのでは、お寒いお粗末です。

仕訳とやら、マスコミ、メディアでは、情報開示と随分評判は良いようですが、
私には、すこぶる怪しげに見えました。
本当に理が判ってるかどうかも怪しげな民間人が、我こそ国民の代表者なり等と、大誤解の上で、
事業の理由が判らないと、己の無知を省みもせず切り捲り。
例えば、スパコン凍結の理由は、
「何故世界一を目指さなければならぬのか?」とか、
「他国から買えばいいじゃないか。」等と言った常識外れの質問に、
答えられなかった文化省の説明が悪いとからだ言ってのけた挙句、
仕分けの後も政治判断は別途に行われるからと無責任極まる姿勢。
闇雲に事業を選び出し、何の政治的意図も無く、真っ当な結論も出せない作業が、政治主導の筈もなく、
要するに、単に、「無駄作業でした」と云う代物でしょう。

|

« ぼくたちが聖書について知りたかったこと | トップページ | 東松山三曲会21年演奏会 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

なんだか納得してしまいました。
保育園の子達の話は、私の周りではいないと思いたい!けれどいるのかな・・・。
うちは母ちゃん300円Tシャツ、息子トーマス(キャラなので高い)、父ちゃん数枚をローテーション(笑)な構図です。
個人的には子ども手当てで配るのではなくって(ありがたいのかもしれませんが)学校や保育園関係に利用してほしかったと思っています。

投稿: 学資保険 | 2010年1月15日 (金曜日) 21時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 子供手当税:

« ぼくたちが聖書について知りたかったこと | トップページ | 東松山三曲会21年演奏会 »