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自衛隊特高、国民監視

共産党の暴露した、イラク派遣時の自衛隊情報収集。

この根っこは、多分、税金泥棒だの、青年の恥辱だなどと自衛官を面罵して来た、我が国の歴史に関係があると思う。

その心は、湾岸の後、機雷撤去に出動した際、
「全国民の支持、激励の下に送り出したかった」と言った、当時の統幕議長の述懐に凝縮されよう。

TVを見てれば、一目瞭然の、わざわざ大っぴらな反イラクキャンペーンが、軍事情報に値しないのは明らかだが、イラクに赴く隊員の心情にとって、恰も全国民が反対であるかの如き、この大っぴらさが、闇になるだろうと思う。

この重荷を取り去る為、これらキャンペーンに対し、強力な、系統だった反論を提供してやらねばなかったのだろう。

「君らは、税金泥棒でも、恥辱でもない。」
そう言う事だ。
今更ながら、指揮官にとっては、情け無い作業だが、仕方ない。

共産党の暴露した資料は、その為の教育資料だと想像する。
屑みたいな言い分を、全部拾い上げても、一億二千万分のウン百だ、と。

イラクは、どう言おうが、命懸けの戦場だ、
派遣隊員、一人残らず、同じ覚悟でなくば、そこで任務など果たしようもあるまい。

その場に24時間常住する隊員の精神状態を、TVで危機意識もなく、チャラチャラ放言する前に想像位して見たらどうだ。

国民の負託を覚悟したとき、彼等は、欣然と自らを犠牲にするに違いない。

私は、その間際になってまで、軍事、外交を玩具にする世俗に付き合わねばならぬ自衛隊の難儀を、もの悲しく思う。

国として「行け」と言った後まで、
「気をつけて、頑張って」の一言も言えず、グズグズけちをつける性根の、卑しさを、私は殆ど疑わない。

デモ、
本当は、
お上が考えるほど、
隊員達の、
根性とティームワークは、
ヤワでは無いだろう
ガネ。

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